更新履歴とか雑談とか近況とか。
双子書くために考察サイトやマニアックスを熟読していてふと思いました。
今まで散々肉塊牧野に対し「SDK燃やしてやれよ」「牧田責任取れよ」とか思ってましたが、……宇理炎で燃やしてもあの世(=常世)に行けないんじゃ? と。
前提条件
・神代家の娘には「不完全な不死」(=常世行きを拒まれる)の呪いがかけられており、肉体を失っても精神だけ生き続けてやがて精神崩壊する。
・神代家の娘の血を他の人間の血に入れることによりその人間も「不完全な不死」を得る。
・更にその人間の血を他の人間の血に入れるとやはり「不完全な不死」を得る。
・ただし、少量だと「不完全な「不完全な不死」」になり半屍人化の傾向が残る。
・屍人と半屍人は「完全な不死」であるため、肉体を失っても再生する。
・宇理炎は命と引き換えに「完全な不死」である屍人を永遠に消すことが出来る。
とりあえず牧野肉塊化については半屍人としての肉体再生作用が少量の神代の血によって中途半端に止められたからあんなことになった、ということでしょう。
となるとやっぱり宮田は牧野を白衣ごと燃やしてたってことですよね(射殺だけなら普通にその傷だけが再生するはず。他は無傷なんだし)。多分「宮田司郎」を葬るためとに遺体こと燃やしたってことなんでしょうが、消し炭から再生した結果がこれだよ!
再度普通に燃やしたらまた中途半端に再生するのか今度は消し炭のままなのかは謎ですが、それは今はあまり関係ないので置いておきます。
問題は、最初の「『不完全な不死』の者は肉体を失っても精神だけ生き続ける」って点です。常世に拒まれているので当たり前のことでしょうが、そうなると「不完全な不死」を得た者は全員常世行きを拒まれることになるわけじゃないですか。
そうなると当然のごとくSDKはアウト。SDKの血を輸血した安野もアウト。ほんの少量の牧野と竹内がどうなるのかは不明ですが、神代の血が入った時点で常世行きを拒まれる呪いがかかるのであればアウトになります。
宇理炎はあくまでも「完全な不死」である屍人を消すためのもの。「不完全な不死」に関してはノータッチなんですよね。だから宇理炎で燃やしたところで肉体が消えるだけで呪いは残ったままなので精神は常世に行けず残ったままなのでは……と。
そもそも宇理炎で屍人じゃない「不完全な不死」者を燃やすことが出来るかどうかすら謎ですが、NTの話になりますが犀賀先生はハワードのうりえんで燃え尽きているのでそっちは大丈夫そうです。あのゲー○キューブと宇理炎を同一視していいかは謎ですが。
ただ、宇理炎は一応堕辰子やその上位の存在とはまた別の神の兵器であるわけなので、「屍人を永遠に消し去る」のではなく「堕辰子及びその上位存在の力が及んでいる者を炎で浄化し解放する」と解釈すれば屍人も「不完全な不死」者も救われることになりますが。
……マニアックスだと対屍人用兵器のようにしか書いてないんですけどね、宇理炎。
ところで話は変わりますが、散々肉塊牧野肉塊牧野言ってますけど個人的にはあれは「肉体は牧野、精神は牧野の負の部分+宮田の負の部分」だと思ってます。牧田は逆に「肉体は宮田、精神は牧野の正の部分+宮田の正の部分」。マニアックス21Pにも「宮田と牧野が1人の存在として統合される」と書いてますしね。
交差点で射殺した直後に同調を起こして「人殺しとしての宮田司郎の精神」と「求導師としての牧野慶の精神」とが入れ替わり、それぞれに残った精神と統合。正の精神の統合体である牧田が真の求導師となり、負の精神の統合体は肉塊として罰を受け続ける、と。
異聞最終話が「私」とカギ括弧で意味ありげに括られてますし、牧野ベースなだけで牧野オンリーとは誰も言ってません。牧田の方もまた然り。
というかそうでも思わないと最終的に大勢を解放したとはいえ人殺しであることに変わりがない宮田が救われて、いくら何もしなかった(出来なかった)とはいえ牧野があんな目に遭うのは理不尽過ぎるわけで。1人だけあんな末路になったのは2人分の罰だと思えばまだすっきりいくかな、と。
今まで散々肉塊牧野に対し「SDK燃やしてやれよ」「牧田責任取れよ」とか思ってましたが、……宇理炎で燃やしてもあの世(=常世)に行けないんじゃ? と。
前提条件
・神代家の娘には「不完全な不死」(=常世行きを拒まれる)の呪いがかけられており、肉体を失っても精神だけ生き続けてやがて精神崩壊する。
・神代家の娘の血を他の人間の血に入れることによりその人間も「不完全な不死」を得る。
・更にその人間の血を他の人間の血に入れるとやはり「不完全な不死」を得る。
・ただし、少量だと「不完全な「不完全な不死」」になり半屍人化の傾向が残る。
・屍人と半屍人は「完全な不死」であるため、肉体を失っても再生する。
・宇理炎は命と引き換えに「完全な不死」である屍人を永遠に消すことが出来る。
とりあえず牧野肉塊化については半屍人としての肉体再生作用が少量の神代の血によって中途半端に止められたからあんなことになった、ということでしょう。
となるとやっぱり宮田は牧野を白衣ごと燃やしてたってことですよね(射殺だけなら普通にその傷だけが再生するはず。他は無傷なんだし)。多分「宮田司郎」を葬るためとに遺体こと燃やしたってことなんでしょうが、消し炭から再生した結果がこれだよ!
再度普通に燃やしたらまた中途半端に再生するのか今度は消し炭のままなのかは謎ですが、それは今はあまり関係ないので置いておきます。
問題は、最初の「『不完全な不死』の者は肉体を失っても精神だけ生き続ける」って点です。常世に拒まれているので当たり前のことでしょうが、そうなると「不完全な不死」を得た者は全員常世行きを拒まれることになるわけじゃないですか。
そうなると当然のごとくSDKはアウト。SDKの血を輸血した安野もアウト。ほんの少量の牧野と竹内がどうなるのかは不明ですが、神代の血が入った時点で常世行きを拒まれる呪いがかかるのであればアウトになります。
宇理炎はあくまでも「完全な不死」である屍人を消すためのもの。「不完全な不死」に関してはノータッチなんですよね。だから宇理炎で燃やしたところで肉体が消えるだけで呪いは残ったままなので精神は常世に行けず残ったままなのでは……と。
そもそも宇理炎で屍人じゃない「不完全な不死」者を燃やすことが出来るかどうかすら謎ですが、NTの話になりますが犀賀先生はハワードのうりえんで燃え尽きているのでそっちは大丈夫そうです。あのゲー○キューブと宇理炎を同一視していいかは謎ですが。
ただ、宇理炎は一応堕辰子やその上位の存在とはまた別の神の兵器であるわけなので、「屍人を永遠に消し去る」のではなく「堕辰子及びその上位存在の力が及んでいる者を炎で浄化し解放する」と解釈すれば屍人も「不完全な不死」者も救われることになりますが。
……マニアックスだと対屍人用兵器のようにしか書いてないんですけどね、宇理炎。
ところで話は変わりますが、散々肉塊牧野肉塊牧野言ってますけど個人的にはあれは「肉体は牧野、精神は牧野の負の部分+宮田の負の部分」だと思ってます。牧田は逆に「肉体は宮田、精神は牧野の正の部分+宮田の正の部分」。マニアックス21Pにも「宮田と牧野が1人の存在として統合される」と書いてますしね。
交差点で射殺した直後に同調を起こして「人殺しとしての宮田司郎の精神」と「求導師としての牧野慶の精神」とが入れ替わり、それぞれに残った精神と統合。正の精神の統合体である牧田が真の求導師となり、負の精神の統合体は肉塊として罰を受け続ける、と。
異聞最終話が「私」とカギ括弧で意味ありげに括られてますし、牧野ベースなだけで牧野オンリーとは誰も言ってません。牧田の方もまた然り。
というかそうでも思わないと最終的に大勢を解放したとはいえ人殺しであることに変わりがない宮田が救われて、いくら何もしなかった(出来なかった)とはいえ牧野があんな目に遭うのは理不尽過ぎるわけで。1人だけあんな末路になったのは2人分の罰だと思えばまだすっきりいくかな、と。
4/20 20:16 きりん様へ
脳内相性メーカーは時々物凄くはまってるものが出たりツッコミ入れたいのが多いですよね。ちなみに載せていない克昭と宮田の相性もえらいことになってましたよ。特に克昭が。生憎「金」は入ってませんでしたが。
というか、あれの他にも脳内メーカーのサイトにあった○○メーカーシリーズを片っ端からやってみた結果、克昭が1番色々な意味で終わってる(ある意味始まってる)結果が出ました。前世とか脳内フェチ(これは誰でもどうしようもない結果ですが)とか高校とか。孝昭と牧野は基本不憫で意外と宮田が常識人でした。
牧野抜きifについては、「フタゴモリ」の方が当分先までかかるので果てしなく予定は未定ですが、いつか書いてみたい題材ではあります。ある日突然単発で書くかもしれません。
そもそも牧野の八尾コンは、「求導師という立場へのプレッシャー」「しかも義父が儀式を失敗していて自殺している」「その上変な声(先代美耶子)まで聞こえる」「おまけに唯一の肉親は普通に共に過ごすことを許されない」という複数の要素が絡み合ってああなっているわけなので、1つでも解消される点があるならばそれだけで大分薄まるかと思われます。宮田ではなく克昭である時点で最後の1つは解消されていますし、縋る相手の選択肢が増えるだけで依存度が大分分散することかと。
そして克昭は洗脳されない以前に八尾さんに懐かない気がします。自分たちの「敵」を本能的に察知しているというかなんというか。
脳内相性メーカーは時々物凄くはまってるものが出たりツッコミ入れたいのが多いですよね。ちなみに載せていない克昭と宮田の相性もえらいことになってましたよ。特に克昭が。生憎「金」は入ってませんでしたが。
というか、あれの他にも脳内メーカーのサイトにあった○○メーカーシリーズを片っ端からやってみた結果、克昭が1番色々な意味で終わってる(ある意味始まってる)結果が出ました。前世とか脳内フェチ(これは誰でもどうしようもない結果ですが)とか高校とか。孝昭と牧野は基本不憫で意外と宮田が常識人でした。
牧野抜きifについては、「フタゴモリ」の方が当分先までかかるので果てしなく予定は未定ですが、いつか書いてみたい題材ではあります。ある日突然単発で書くかもしれません。
そもそも牧野の八尾コンは、「求導師という立場へのプレッシャー」「しかも義父が儀式を失敗していて自殺している」「その上変な声(先代美耶子)まで聞こえる」「おまけに唯一の肉親は普通に共に過ごすことを許されない」という複数の要素が絡み合ってああなっているわけなので、1つでも解消される点があるならばそれだけで大分薄まるかと思われます。宮田ではなく克昭である時点で最後の1つは解消されていますし、縋る相手の選択肢が増えるだけで依存度が大分分散することかと。
そして克昭は洗脳されない以前に八尾さんに懐かない気がします。自分たちの「敵」を本能的に察知しているというかなんというか。
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