上杉夫妻にニヤニヤ。

直江夫妻にもニヤニヤ。

景勝様が髭を生やして謙信公に似てきましたね。兼続ももうそろそろ髭の生え時か。
こんなにニヤニヤなのに菊姫には子ができないわけで……悲しいなぁ。
ところでパパは孫に懐かれてるので満足しないで、そろそろ与八をですね……。

実頼「流石兄上の子だけあって、おまつは大河の兄上の幼少期に性格や態度がよく似てますね。私たちの方の兄上ももし婚姻なされたらよく似た子となるのでしょうか……」
秀兼「霊力関係のせいで少なくともこっちの世界が平和にならないと無理ですけどね。子を為すと霊力の一部が子の方に流れますから。っていうか、いい加減大河の世界の僕を何とかしてもらいたいんですけどね。僕が生まれなかったら樋口家だけでなく大国家もやばいんですよ？」
実頼「ああ、確か史実の私は与八の子を養子として家督を継がせたんですっけ。……まあ、大河の大国家を見てる限りは断絶してもそれはそれでって感じがしますけどね。……ところで、兄上の子ですけど……何となく１人だけ兄上似の純粋で、残りはどうなることやらって気がするんですけど」
秀兼「何故？」
実頼「だって、うちは６人兄妹ですけど……母上から純粋さを受け継いだのは兄上だけで、他は基本的に父上の黒さを受け継いじゃってるじゃないですか。妹たちはまだマシな方ですけどね、我々男２人は目も当てられないわけで」
秀兼「なるほど……兄上が婚姻となるとやはり相手はお船従姉上でしょうけど、その理屈で言うと純粋１人であと全員女傑ってことにも……」
実頼「……うわぁ」
久秀「（っていうか、与七たちは自分が黒いって自覚あったんだ……）」