オロチ新作、とりあえず戦国と遠呂智は終わらせました。
戦国３章、色々とシチュエーションが美味しすぎるんですが。左近たちが信玄のところに行ってなかったらどうなってたかとか妄想するとそれだけでいくつネタができることか……！
続く４章も色々と考えると萌えますよ。本当。

で、主に遠呂智章をやって思ったこと。……いや、要は義レンのオロチ編（「１」第２部）とこのオロチ続編との整合性のことなんですが。
以下、主に遠呂智章ネタバレにつき折り畳みで。

■遠呂智について

彼についての解釈はほぼ合っていましたね。自分じゃ死ねないから、自分を倒して終わらせてくれる者を探して英雄たちを集結させた、と。仙界から逃げてきたまでは予想外でしたが。昔何やったんだ、遠呂智。
多分、不死の呪い云々は人間の手で倒された場合は無効or有効だけどしばらく眠りにつけるってことになるんでしょう。そうでないと意味ないから。……だとしたら、そんな遠呂智をわざわざ復活させた妲己や清盛は空気読め、と。
結局公式がどうなのかはわかりませんが、義レンにおいては遠呂智は綺麗さっぱり死んでます。死んだ魂は仙界ではなく天界の管轄ってことで。……あ、呪い？　多分Ｄ様がとどめさした瞬間に解けたんだと思います。Ｄ様解呪能力持ってるし、呪いで死ねないんだって理解して解いたってことで。
……能力的には最早Ｄ様仙人の域かも。ただ、精神的に弱いので仙人のように達観はできないでしょうが。

■慶次と政宗について

やっぱり慶次は遠呂智の死への願望に真っ先に気づいていましたね。
……はいいんですが、政宗は少なくとも遠呂智章最後まで気づいていなかったというのが気にかかります。結局オロチ前作の最後の最後まで気づいていなかったんだろうか……。
だとしたら、ちょっと政宗のこと買い被った……か？　うーん、ちょっと残念。
兼続が遠呂智についた慶次に対してかなり寛容な台詞を言うのは、多分慶次が遠呂智の何かに気づいた上で遠呂智の下にいるってわかっているからなんでしょうね。付き合い長いから、慶次がそういうのに気づきやすいって知っているというか。

■董卓について

おまいはやっぱりそういうやつだったんだな、と戦国１章及び遠呂智１章をやって思いました。やっぱ遠呂智がいなくなっても隔離しておかないとダメだ、こりゃ。
義レンのオロチ世界ではしっかり隔離・幽閉されているので今のところは大丈夫……だと思います。

■妲己について

あ、やっぱり死んでなかったんですね。陣営によっちゃ最終章で死亡表記されていたりしたからどうなんだろうと思っていましたが、普通に生きてて逃げたか。
遠呂智章最初の辺りを見ると、妲己はとりあえず騒動を起こしたいタイプみたいですね。遠呂智個人に対する感情はどうなんでしょう？　そこに何かしらの好意があったら遠呂智の真の望みにも気づいて復活なんてさせそうにないからそういうのはなくて、単に強い人が好きor混沌が好きなだけなのかな……。
とりあえず義レン２の妲己の目的も遠呂智復活で行こうと思います。今回の義レンで正体＆目的バレしたＤ左近共々、普通の方法じゃ蘇生できない相手の復活を目指すってことで。

■新キャラの皆様とオロチ世界について

ひとまず、義レンにおいてはオロチ世界そのものではもう騒動は起きないってことで１つ。妲己は５世界を支配しているし、清盛＆悟空が来るにしても「戦力になりそうな相手」を探すならまず義レン世界の方になるかと。
太公望・伏犠・女カに関しては……左慈が兼続３兄弟に肩入れしているんで、他の義レン面子に肩入れってのはありそうですね。特に左近辺りはそろそろ不死身だけじゃやっていけなくなるわけですし。
しかし伏犠→左近はガチとして、太公望と女カをどう振り分けるか……相性悪そうな連中ばっかりだからなあ、特に太公望は。