兼続は傾国の家臣。

景勝の命と上杉の命運まで賭けられる兼続は大事にされてるってレベルじゃない。
この景勝様は間違いなく武蔵最終話の江戸城で兼続と共に心中するレベル。
それにしても利休から三成について聞いて即座にやることが三成の行く末を案じて忠告するってな辺り、兼続も兼続で三成大好きですね。三成はもう完全に兼続に懐いてるし。
幸村も兼続との別れを惜しんでいるし、着々と兼続の周囲の人間の「兼続のためなら死ねる」度が上がっていっている……。あとは慶次に来てもらえば完璧か（何が）。
そして次回はついに実頼メイン回！　これはｗｋｔｋせざるを得ない！

実頼「まあ、兄上には国１つ以上の価値があるということですよ」
秀兼「そうですね（棒読み）」
実頼「……なんですか。そんなに次回が私メインの回なのが気に入らないんですか？　言っておきますけど、次回の私は色々と大変なんですよ？　小国家で肩身の狭い思いをしたり兄上と喧嘩したり……」
秀兼「なに公式の次週のあらすじ見てきてるんですか。そんなにメイン回なのが嬉しいんですか？」
実頼「当たり前じゃないですか。あとは上手い具合にすっ飛ばされた小国家行きのエピソードもちゃんと補完してもらいたいものですね」
秀兼「まあ、僕の存在がすっ飛ばされたままだったらそれもすっ飛ばされたままだと思いますけど？」
実頼「……逆に言えば、小国家行きのエピソードがすっ飛ばされたままだったら君の出番はないってことですよね、与八」
秀兼「……」
実頼「……」
兼続「実頼、秀兼、どうしたんだそんなところでにらめっこなんかして？」
実頼・秀兼「いえ、なんでもないですよ兄上」
久秀「……この与七は絶対兼続とは喧嘩しないよなぁ、何があっても」