与七の兄離れ宣言。

偉大すぎる兄を持つと下が苦労する典型を地で行ってるけど、それ以上に小国家の人々の器が小さすぎるだろうと。それじゃ「小さい国」で当たり前だよ！
あと、茶々と秀吉が言って改名だけはやめてほしかったなぁ。そこは景勝様に言われたから、で通してもらいたかった。
そして与八かと思いきや２人目の妹というフライング。でも、これで与八登場の希望もあるか？

実頼「……なんであそこで茶々が介入するんですか？　私はあんな女子に言われたからって改名しませんよ」
秀兼「ま、それはそうでしょうね」
実頼「私が改名するのは兄上に言われたときだけです（どきっぱり）」
久秀「いやいやいや、景勝様じゃなくて！？」
景継「本当にうちの世界の与七は兼続＞＞＞（越えられない壁）＞＞＞景勝様＞＞＞その他だなぁ……」

実頼「ちなみに義レン世界の私は肩身の狭い思いを下覚えはこれっぽっちもありませんよ」
秀兼「まあ、この図太い性格じゃそんなこともないでしょうね」
実頼「（……まあ、霊力の低さから樋口家で十分肩身の狭い思いをしてるから小国家でのあれこれぐらいどうってことはないってのが正しいんですけどね）」
秀兼「（……兄上に１番気にかけてもらっているんですから、少しぐらい肩身が狭くても十分お釣りが来ると思うんですけどね）」

兼続「こちらの実頼は逆に少しは私が助けてくれると思っていてもいいと思うのだがなぁ……」
正澄「あー、わかるわかる。佐吉も全然そんなこと思ってくれないんだもん」
信之「幸村もな……某の助けなど全然いらぬのだろうな……」
秀吉「小一郎なんざ、逆にわしの方が守られる始末じゃからのう」
成実「何この弟離れできない兄貴の会」
政宗「まったく、全員いい年して弟離れできぬとは……理解できぬやつらじゃな」
信長「……無価値」
成実「ちょっとちょっと、そっちもそっちで弟殺しした兄貴の会結成してないでよ」
左近「この世界の兄って両極端だな……」